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かっこいい写真を撮りたいけどデジタル一眼は重すぎて諦めた人にお勧めのコンパクトデジタルカメラ-ウチの嫁(リウマチ)おすすめ-

みなさん、こんにちは。
ヤジコヤデザインの矢島(代表)です。
ヤジコヤデザインではコーディングなどのデスクワークをしておりますが、実は理学療法士としてリハビリの仕事もやっております。
そんなリハビリ職の視点から、様々な身体のお悩みに役立つ情報をお伝えしていきます。

今回のテーマは「かっこいい写真を撮りたいけどデジタル一眼は重すぎて諦めた人にお勧めのコンパクトデジタルカメラ」です。
リウマチの方で、写真撮るのは好きなんだけどデジタル一眼は重くて手首とか肘とか肩とかがきつい…、という方はたくさんいらっしゃると思います。
ウチの奥さんもその一人。

そんな奥さんがたどり着いたこの一台!というコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)をご紹介します。

おすすめのコンデジはCyber-shot DSC-RX100

Cyber-shot DSC-RX100とは?

sonyのcyber-shot DSC-RX100は、コンパクトなボディに高画質な1.0型センサーと大口径F1.8レンズを搭載したコンパクトデジタルカメラです。

これが我が家のかわいいcyber-shot DSC-RX100!!

Cyber-shot DSC-RX100の魅力は沢山あります!

このコンデジの魅力はこんな感じです。

  • 軽いから気軽に持ち運べて、どんな場所でも写真を撮ることができる。
  • 回転リングやファンクションボタンなど、自分好みにカスタマイズできる操作性がある。
  • 何気ない旅行やスナップ写真も、プロっぽく仕上がる画質とボケ感がある写真が撮れる。
  • 商品撮影や広角接写など、さまざまなシーンに対応できるレンズ性能。
  • 新型に比べて、価格のコストパフォーマンスが高い。(ちなみに中古で買いました)

sonyのcyber-shot DSC-RX100は、初心者から上級者まで幅広く楽しめるカメラだと思います。もし興味があれば、ぜひチェックしてみてくださいね。
ただ、これはもう中古でしか出回っていないと思いますので、新品が購入したい方は、これの後継モデルを購入されることをお勧めします。

さて、ここからは実際にsonyのcyber-shot DSC-RX100を使っているうちの奥さんに話を聞いてみましょう!
実際に使ってみて、まずは持ち運びやすさってどうかな?

このカメラは片手で十分おさまるサイズで、上着のポケットにも入るよ。でも手首が痛くなるから私は両手で撮ってるけどね。確か重さは250g切るくらいで軽くて、旅行や散歩には必ず連れていくよ。やっぱりすぐに取り出して撮影できるのがいい!私たちみたいに手が痛かったりする人たちは、モノを取り出すって大変なんだよ。でもこれはすぐに取り出せる!
コンパクトながらも高画質な写真や動画を撮ることができるから、スマホよりもこれを手に取っちゃう。何よりもこのカメラを使ってるっていうのが楽しいんだよね。
とにかくデジタル一眼に比べたらはるかに軽い!

その他になんか工夫しているとこなんてある?

そうだね…
意外と必須かなって思ったのが、アタッチメントグリップってやつだね。本体の右側に取り付ける膨らんだ部分なんだけど、これで右手にしっかりと馴染むように掴むことができたよ。
たしか1,500円しないくらいだったよ。

ちょっとだけ実際に私が撮った写真を紹介するね。

いろいろと教えてくれてありがとう☺
じゃあここからは、もう少し詳しくこのカメラの性能を説明しましょう。

さらに詳しいcyber-shot DSC-RX100のいいね!

sonyのcyber-shot DSC-RX100は、いろんな人がいいね!って言っているカメラなんだけど、その理由の一つは、コントロールリングという機能です。コントロールリングというのは、レンズ部分にあるリングで、さまざまな設定を変更できるものです。例えば、露出補正やISO感度、ホワイトバランスなどを手軽に調整できます。また、背面のコントロールホイールと合わせてシャッタースピードや絞りなどをマニュアルで操作することもできます。コントロールリングは、一眼レフカメラのような操作感を楽しむことができるので、カメラ好きには魅力的な機能だと思います。

もう一つの理由は、もちろん画質の高さです。このカメラは、1.0型センサーと大口径F1.8レンズを搭載しているので、高画質な写真や動画を撮ることができます。特に、暗い場所や動きのある被写体でも、ノイズが少なくてキレイに撮れるのが特徴です。また、ボケ感のある写真も簡単に撮れるので、プロっぽい仕上がりになります。

このように、sonyのcyber-shot DSC-RX100は、コンパクトながらも高性能なカメラです。気軽に持ち運べて、さまざまな場面に対応できるので、おすすめですよ。

さらにこのカメラのレンズ性能について、ウェブ検索の結果をもとに、以下のようにまとめました。

  • 明るさとボケ感: このカメラのレンズは、開放F値がF1.8から始まる明るいレンズです。これにより、暗い場所や動きのある被写体でもキレイに撮れます。また、7枚羽根円形絞りで、美しいボケ感を表現できます。
  • ズーム範囲と解像感: このカメラのレンズは、35mm換算で28-100mmの光学3.6倍ズームで、広角から中望遠までカバーできます。さらに、全画素超解像技術により、7.2倍相当(200mm)までズームアップできます。高画質な写真や動画を撮ることができます¹。
  • コーティングと非球面レンズ: このカメラのレンズは、ツァイスの高品質なレンズで、T*コーティングでゴーストやフレアなどの不要な反射光を低減できます。また、ソニー独自開発の薄型非球面レンズ「AAレンズ」で、小型ボディに高性能なレンズを搭載できます。

このように、このカメラのレンズ性能は、明るさとボケ感、ズーム範囲と解像感、コーティングと非球面レンズの3つの点で優れていると言えます。

そんなこんなでsonyのcyber-shot DSC-RX100はめちゃくちゃおススメ!
いろんな理由があるけど、ウチの奥さんがずっと使い続けられてるってのが一番の理由。
以上!今回は、おススメのコンデジの紹介でした☺

♫ 久しぶりにジョン・レノンの海賊版を聞いてみた

THE LOST LENNON TAPES VOLUME TWENTY SEVEN / JOHN LENNON

今回はちょっと一休みで、僕が好きなものに関して書いてみようと思います。
箸休め的な感じで読んでもらえればいいかなと思ってます。

今日取り上げるのは、ジョン・レノンの「The Lost Lennon Tapes Vol.27」です。
去年はジョン・レノンの没後40年ということで、彼の存在が非常に話題になっておりました。
そんなこともきっかけで、このアルバム(とは言っても海賊版ですが)の存在を思い出し、小屋裏の物置から引っ張り出してきました。

この「The Lost Lennon Tapes Vol.27」の存在を知ったのは、僕が中学生の頃です。
その当時、大好きだったブルーハーツのラジオ番組を録音しながら聞いていた時、ギターの真島昌利さんがこのレコードに収録されている「Strawberry Fields Forever」がすごくいいと紹介されていました。
ただ、このレコードは海賊版なので、その曲自体はラジオで流せなくて、公式にリリースされている「Strawberry Fields Forever」が流されました。

今では、ビートルズやジョン・レノンが大好きなわけですが、この時が初めてまともにビートルズとジョン・レノンの歌声を聞いた時でした。

かっこいいっ!

イントロや歌いだしはもちろんですが、”living is easy with eyes closed…”からのアレンジの切り替えが中学生の僕にとっては衝撃でした。

まあでも、僕が生まれ育ったその当時の福岡には「The Lost Lennon Tapes」はどこにも売っておらず(探し出せず)、Googleでなんでも調べられる現代とは違うので、本当に聞いてみたい「Strawberry Fields Forever」は聞けませんでした。
そんな中、大学生になって東京に住むようになってからまた探してみました。
もちろんまだまだGoogle先生はいなかったので、いろんな店に行って探しました。
そしてとある新宿のお店で見つけました。

その中には、ジョン・レノンがギターで弾き語っているデモの「Strawberry Fields Forever」がありました。

染みる…

そんな一曲です。

実はこのデモの「Strawberry Fields Forever」は公式のアルバムでも少し聞くことができます(厳密には少し違いますが)。
2006年に発表された「LOVE」というほぼノンストップでビートルズの曲が流れるこのアルバムの中で、「Strawberry Fields Forever」が、デモバージョンのジョン・レノンの弾き語りから始まるんです。

やっぱり、だれもがあのデモバージョンは素晴らしいと思っていた証拠ですよね。

この「The Lost Lennon Tapes Vol.27」で素晴らしいのはこの曲だけではありません。

1曲目のラジカセで録ったんじゃないかと思わせるレトロ感たっぷりの「If I Fell」。
その他大勢のコーラスが無くてより優しい雰囲気の「Happy X’mas」。
リンゴ・スターが歌っている「I’m the Greatest」のキーボードの音や”Hey!”の切れが素晴らしい!
そのあとに続く「I Know」の切ないジョン・レノンの歌声。
個人的には実際のテイクよりも心に響く「Meat City」のデモ。

実は、全体的にこの「The Lost Lennon Tapes Vol.27」の世界観を絶妙に切なく染みる雰囲気にしているのものがあります。
それは、デモのジョン・レノンがちょっと歌が下手なことです。
それが絶妙なんです!
下手なのに何度も聞きたくなるっ!

そんなジョン・レノンが大好きなんでしょうね。
ということで、みなさんも好きな音楽でも聴きながら気軽に楽しく運動をしていきましょう。

もしも、もっと「The Lost Lennon Tapes」について詳しく知りたいという方は、詳しく語ってくれている方がいるので、いろいろ調べて読んでみてください。